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動作環境に関するEXCEL関数


INFO関数は、動作環境に関する情報などを取得します。

書式と実行例

=INFO(検査の種類)
実行例実行結果
=INFO("directory") C:\Users\yamada\Documents\
=INFO("numfile") 5

書式と実行例

検査の種類内容
"directory" カレントディレクトリ(フォルダ)のパス
"memavail" 使用可能なメモリ容量 (単位:バイト)
"memused" データを一時的に保存するために使用されているメモリ容量 (単位:バイト)
"totmem" 既に使用されているメモリも含めた総メモリ容量 (単位 : バイト)
"numfile" 開かれているワークシートの枚数
"origin" Lotus 1-2-3 リリース 3.x との互換性を維持するためのもの。 現在ウィンドウに表示されている範囲の左上隅のセル番地が絶対参照の形で返されます。
"osversion" 現在使用されているオペレーティング システムのバージョン
"recalc" 現在設定されている再計算のモード ("自動" または "手動")が返されます。
"release" Excel のバージョン
"system" Macintosh 版 Excel では "mac"
Windows 版 Excel では "pcdos"


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