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TOP > エクセルの基本 > 覚えておきたい相対参照と絶対参照
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 相対参照と絶対参照はEXCELでは必ずマスターしておきたい技です。言葉は難しいですが、 「=A1」「=$A1」「=A$1」「=$A$1」の4パターンでの $ の使い分けの事ですので、やってみると以外に簡単です。

相対参照 「=A1」の場合

①まず以下の表を用意します

エクセルの表を準備

②A4のセルに「=A1」と数式を入力します。

エクセルで数式入力

③A4のセルに「=A1」を入力した結果

数式入力結果

④A4のセルをB4, A5, B5 にコピーします。(コピー&ペーストの仕方はこちら)

コピー&ペースト結果

⑤「ポイント」 B5をダブルクリックして見ると[=B2」に自動的になっています。

ワンポイント

絶対参照 「=$A1」の場合

①A4のセルに「=$A1」と数式を入力します。

エクセルの数式を入力

②A4(=$A1)のセルをB4, A5, B5 にコピーします。(コピー&ペーストの仕方はこちら)

コピー&ペースト結果

③「ポイント」 B5をダブルクリックして見ると[=A2」に自動的になっています。

ワンポイント

絶対参照 「=A$1」の場合

①A4のセルに「=A$1」と数式を入力します。

エクセルの数式を入力

②A4(=A$1)のセルをB4, A5, B5 にコピーした結果

コピー&ペースト結果

③「ポイント」 B5をダブルクリックして見ると[=B1」に自動的になっています。

ワンポイント

絶対参照 「=$A$1」の場合

①A4のセルに「=$A$1」と数式を入力します。

エクセルの数式を入力

②A4(=$A$1)のセルをB4, A5, B5 にコピー&ペーストします。(コピー&ペーストの仕方はこちら)

コピー&ペースト結果

③「ポイント」 B5をダブルクリックして見ると[=A1」のままです。

ワンポイント
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STEP2 EXCELの関数を使ってみる!


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