エラー時の表示を設定EXCEL関数
あまり知られていない便利な関数にIFERROR関数があり、
エラーとなった場合の表示を指定する事ができます。
EXCEL2003までは、=IF(ISERROR(A1/B1),0, A1/B1) と
IF文の中に
エラー処理を記述する必要がありましたが、
EXCEL2007以降は、IFERROR(A1/B1, 0) とすっきり記載できるようになりました。
書式と実行例
IFERROR(値, エラーの場合の値)
IFERROR関数の使用例
書式 =IFERROR(A1, "")
結果 75
書式 =IFERROR(A2, "")
結果 ""
書式 =IFERROR(A3, "")
結果 ""
IF関数の場合
書式 =IF( ISERROR(A1), "", (A1) )
結果 75
書式 =IF( ISERROR(A2), "", (A2) )
結果 ""
書式 =IF( ISERROR(A3), "", (A3) )
結果 ""