VBAが初めての方のために、VBAプログラムを起動するまでをこのページで解説します。次ページ以降では、ボタンを配置し、そのボタンにプログラムを記述するまでを解説します。
VBAを起動するために、まず上部の「メニュー」部分で右クリックをして「Visual Basic」を選択します。
するとこのようなボタン群がメニューに表示されます。
では各ボタンの意味を説明は以下の通りです。
「VisualBasic」ボタンをクリックすると「Visual Basic Editor」が起動します。ここでプログラムソースを書く事ができます。またVBAとは「Visual Basic for Applications」の略です。
「コントロールツールボックス」ボタンは「テキストボックス」「コマンドボタン」「リストボックス」などのフォームの部品類をエクセルのシート上に配置します。
(見た目上の変化はありませんが)「デザインモード」時に「コマンドボタン」クリックするとVisualBasicエディターを開いたり、コマンドボタンのサイズなどを編集する事ができます。いわば「開発モード」になります。