指定した範囲の平均を求めるEXCEL関数
AVERAGEA関数は、指定した範囲の平均値を求めることができます。AVERAGE関数との違いとしてAVERAGEAは文字列などを0と扱い平均値を算出します。
AVERAGEA関数の書式と実行サンプル
書式 | 実行例 | 実行結果 |
AVERAGEA(数値 1, 数値 2, ...) |
=AVERAGEA(100,200,300)
|
200
|
AVERAGEA(範囲) | =AVERAGEA(A1:A5) | - |
AVERAGEとAVERAGEAの違い
AVERAGEAは文字列などを0と扱い平均値を算出します。AVERAGEは文字列などは無視して平均を算出します。
| A | B |
1 | 100 | 100 |
2 | 200 | 200 |
3 | 300 | 300 |
3 | あいう | |
書式 =AVERAGEA (A1:A4)
結果 150
書式 =AVERAGEA (B1:B4)
結果 200
書式 =AVERAGE (A1:A4)
結果 200
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