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指定した条件でデータの個数を求めるEXCEL関数


COUNTIF関数は、指定した条件に当てはまる、データの個数を求めます。

COUNTIFS関数は、指定した複数の条件に当てはまる、データの個数を求めます。

COUNTIF関数の書式と実行サンプル

書式実行例
COUNTIF(範囲, 検索条件) =COUNTIF(A1:A5, "出席")
COUNTIFS(条件範囲1, 検索条件1, 条件範囲2, 検索条件2, ...) =COUNTIFS(B2:B6, ">70", B2:B6, "<90")


関数の使用例

ABC
11組国語50
21組国語100
31組算数250
42組理科100
52組国語90
62組国語120

国語の個数

書式 =COUNTIF(B1:B6, "国語")
結果 4

ワイルドカードも使えます

書式 =COUNTIF(B1:B6, "国?")
結果 4

100点以上の個数

書式 =COUNTIF(C1:C6, ">=100")
結果 4

50点以上~100点以下の個数

書式 =COUNTIFS(C1:C6, ">=50", C1:C6, "<=100")
結果 4

50点以上~100点以下の国語の個数

書式 =COUNTIFS(C1:C6, ">=50", C1:C6, "<=100", B1:B6, "国語")
結果 3




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