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 EXCELのメニューにある「名前の定義」についてご紹介します。

「名前の定義」の基本操作

①A4のセルを選択した状態で、メニュー⇒「数式」⇒「名前の定義」をクリック。
EXCEL2002などの場合は「挿入」⇒「名前」⇒「定義」

EXCELのセルの名前の定義の実行

②「新しい名前」ダイアログが表示されますので。ここでは名前に「TEST」と入力しました。

EXCELのセルの名前の定義「新しい名前」ダイアログ

③まずA2セルを選択して、左上の「名前ボックス」を見ると「A2」とセルのアドレスが表示されていることが確認できます。

EXCELの名前ボックス

④次にA4セルを選択して、左上の「名前ボックス」を見ると「TEST」とさきほど定義した名前が表示されている事が確認できました。

名前ボックスに定義した名前が表示される。

⑤EXCEL関数などでA4セルを参照する場合は通常「=A4」と入力しますが「=TEST」と入力してみます。

EXCELのセルに「=定義した名前」

⑥「=TEST」の結果は A4セルの値と同じ事が確認できました!

EXCELのセルの名前の定義の結果

複数セルをまとめて名前を定義する。

①次はA1~A6までまとめて選択し、名前を「TEST2」にしました。

EXCELの複数セルをまとめての名前の定義

②通常A1~A6の足し算を行う場合は「=SUM(A1:A6)」としますが「=SUM(TEST2)」としてみました。

EXCELのセルの名前の定義でSUM()

③しっかりとA1~A6の足し算結果がでました!

EXCELのセルの名前の定義でSUM()②

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